事業内容
LOGとは
ご挨拶
日頃よりLOGの活動にご理解・ご協力いただきまして、ありがとうございます。
設立より12年目を迎える今年、私が二代目の理事長を拝命することとなりました。
2011年当時より精神障がいを抱える人は1.5倍近くに増え、彼ら・彼女らの多くは再び社会に出て活躍したいと願うものの、一方で企業では深刻な人材不足に頭を悩ませております。
障がいを持つ人々に社会復帰する道筋を作ることは社会的な命題となっており、待ったなしの状況な訳です。
また、我々もいつ障がい者となるかもしれず、障がいを持つ人々は決して遠い世界の住人ではありません。
LOGの活動が社会問題解決の一助となり、誰もが笑顔で暮らせる社会に少しでも近づけばと願う次第です。
これからも我々の活動にご理解・ご協いただけますと幸甚に存じます。 何卒、宜しくお願い申し上げます。
NPO法人Leaves of Grass 理事長 中村俊哉
設立理念
LOGの「ロゴ」にこめた私たちの願い
「L」はLifeそれは命、「O」はOcean(海)と、「G」はGreen(緑)で、これらは全て人が生きていくためになくてはならないものです。
そしてLeaves of Grass(草の葉)は、どこにでも生息していることから、人間の真の平等を表しています。
生活においても、仕事においても分け隔てなく、働きたいと望む方が笑顔で働ける社会を目指して、多くの皆さまと共に航海日誌を綴って行きたいと思います。
LOGの事業について
私どもLeaves of Grassは、精神障がい者・ひきこもりに特化して、働きたいと思う障がい者が働きやすい環境で働いて頂くために、顧客先と障がい者の間に入いる在宅就業障がい者支援団体として、
1.外部スキルアップトレーニング機関に通えない精神障がい者・ひきこもりの方へ、ITソリューションによるパソコンのスキルアップのための修学事業を展開する。
2.スキルアップトレーニングの中で、就労に対するモチベーションの高さと責任感やスキルを正しく見定め、働くことを望む障がい者の方に対する就業支援事業を行なう。
3.このような環境の遅れを整備するためにも、普及啓発活動として、セミナーや朗読会などの啓蒙や芸術活動等を通じて、多くの方に障がい者の能力と個性を知って頂き、彼ら障がい者の未来に対して協力を求めていきたい。